高湯温泉がシミ・シワに効く理由とは?



温泉浴の最大の効果は、温熱作用です。保温力に優れた温泉は、浴後も効果が持続します。
特に鮮度が高く、還元作用と抗酸化力のある高湯温泉は、温泉浴することで血流が増進し新陳代謝が促進され、体温も上昇。血流の増大は美容と健康に深く関与しているんです。

女性なら誰もが気になるシワ。
シワは肌を支えるタンパク質のコラーゲンやエラスチンが活性酸素によって酸化された結果です。
温泉に浸かり、舌下温度が38度以上に上昇すると、ヒートショックプロテインと呼ばれる細胞のタンパク質が強化され、活性酸素で傷ついた細胞が修復されます。血流の増加、体温の上昇がシワを予防するというわけです。

シミについても同じ。ヒトの皮膚はPH4.5〜6.0前後の弱酸性です。
皮膚は加齢とともにエイジング、いわゆる酸化(老化)し、紫外線によって生み出された活性酸素から肌を守る役割を果たしているメラニン色素は、紫外線の浴び過ぎにより過剰に生産され、その沈着によってシミができます。

PH2.8という強い酸性泉である高湯温泉での湯治によって、皮膚のPHは酸性に傾きます。加えて国内屈指の還元力、抗酸化作用を持つ湯は皮膚の下の結合組織から血液、リンパに入り、全身の細胞へと運ばれ、老化、疾病の原因となる活性酸素を抑制します。

05E78E89E5AD90E6B9AFE6B9AFE5B08FE5B18BE99BAAsE29886DSC07541_edited-1.jpg06E590BEE5A6BBE5B18BE58685E6B9AFs-thumbnail2.jpg06E78E89E5AD90E6B9AFE6B9AFE5B08FE5B18BE794B7E5A495sE29886DSC02030_edited-1.jpg

シミ、シワ、たるみ、くすみといった皮膚のエイジングの最大の要因は、スバリ“光老化”と呼ばれる紫外線による酸化。

美肌づくりは、この紫外線を防ぎ、保湿を保つかに尽きます。細胞を修復し、紫外線に対する抵抗力を高めてくれる高湯温泉は、まさに“美肌”“美白”に最適なのです!

高湯温泉における入浴で注意しなければならない点は、うるおいを守る意味でも湯に長時間浸からないこと。
還元力のある温泉は、あえて体を洗い流さなくても温泉成分が天然の石鹸の役割を果たすため、軽く流す程度で。湯上り後、15分程度以内には保湿剤でうるおいを保つことを心掛けましょう。